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Note 52 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 60 of 66 ] Title: アニ研連第3回名作上映会 Subject: Re:Re:Re:Re:Re:Re:そうですねぇ・・・ Bytes: 3085 Date: 1999/04/19 00:37:49 Author: INETGATE(kei ) Author's name: kei (send Mail) (goto HomePage) ---- WASH Ver.-0.0.0 ---- >  コレですけど、私は何故過去に戻らなくてはならないの?という意見です。 > >  研連が今、制作者のイベントで無くなっているコトに危惧感を抱いている人 >  というのは、古い世代の人だけでしょう。 >  今の現役運営者の人たちが、上映会運営に主眼を置いてしまい、かつての >  制作者主体のイベントでなくなっていることが、なぜ「悪い」コトと >  扱わなければならないのか、ということです。  すくなくとも現行の「サークルが人足を供出して上映会を開く」という運営方法を続け ようとする限りは、製作者が運営者という原則はまだ曲げることのできないものだと思い ます。そうでなければ、労力の対価なしに出品できる状況が出現するわけで、馬鹿らしく なって運営費とか人足とかの供出を拒否するサークルだって現れかねません。そんな状況 では、現在の現役が望んでいるかたちでの上映会開催も危うくなってしまうでしょう。  ではOBが出品する場合というのは・・ですが、出身団体の枠を使うというのは結構う まいシステムで、OBが現役と出品を認めあえるような良好な関係を保っている限り、O Bは何らかの形で現役陣に貢献することが期待できるわけで、やはり間接的に労力は供出 されていると考えられるのではないでしょうか。  このあたりは古賀氏インタビューで出てくるネタですが、実は、つい先日の評議会での 議論とも直結する内容でして、まだ「働かざる者出すべからず」の原則論は死んでいない と思っています。 >  自戒ですが、世代交代が行われた以上、老いては子に従えじゃないですけれど >  今の人たちにまかせるべきだと思っています。 >  さすがに、最低限の指導というのは経験者の人たちの役割でしょうが >  運営趣旨や根幹をなす部分にまでクチを出すのは、きっと大きなお世話と >  なってしまうのではないでしょうか。  まあ、下におまかせにしたいところですが、今回の編集を通じて、過去の人々がどう考 えて運営して現在の研連に至ったかを知っておくことはとても価値のあることだと確信し 、それを下の世代の人たちにも聞いてもらいたかったのです。  少なくとも、インタビューを通じて、現在の評議会で持ち上がっている問題に実に効果 的な解法が示されたこともありますし、この点に関しては、私は考え方の資料を提示した わけで、これでいいのだと考えています。 >  今回、Keiクンとパンフの話でこうやって建設的に議論を行った結果見えてきた >  コトの一つとしては、名作上映会のパンフレットの意見は >  「研連としての公式見解ではない」 >  ということだと思います。  19年史の口上でも、これは筆者の目から見た研連であり・・という前置きは一応用意 されています。であるから、筆者の名前と責任を明記したはずなのですが・・・。だから といって、決して私的なパンフレットを狙ったわけではなく、私達なりの最善を追求した つもりです。  ついでに、逃げ口上みたいであまりこれは口にしたくなかったのですが、今回の主催は 「名作上映会実行委員会」で、発行も同じですから、これはそもそも研連の公式パンフレ ットじゃないんです。  でも、研連から開催の承認を受けて研連の名を背負っているのは事実で、決して研連の 名前を使って好き勝手やっていいとも、やったとも思っていません。だからあのパンフレ ットは、公式として見られる可能性も十分考慮してはいます。  こんなとこでどうでしょうか?