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Note 9 アマチュアアニメ制作に関するコーナー。 ( knowhow ) [ RESPONCE: 1 of 56 ] Title: パソコン画像取り込みによるアニメ制作 Subject: Amigaの場合 Bytes: 1488 Date: 1994/09/08 22:55:09 Author: AAA00093(新明解 ) 取り込みでアニメを作る方法の考察。 Amigaでやる方法について DCTV、V-LAB、VIDI12、PARなどがある。 V-LABはリアルタイム取り込みも可で比較的高画質だが、日本には 実績をもつユーザーはあまりないので不安。 価格は7万円程度だった記憶がある。現在販売中か不明。 Amiga2000/4000でしか使用できない。 VIDI12は結構制約に困ると聞く。あとハードウェアの出来も いい加減。入手はしやすいと思う。 あとAmigaの標準ビデオモードを使用しなければいけないので ビデオ収録の際、RGBをNTSCビデオ信号に変えるアダプター等が必要。 VIDI12の価格は2万程度かな。詳しく知らない。 色々なバージョンが存在するので注意。 DCTVはリアルタイム取り込みは不可。特殊な圧縮&表示方式を 持っていて線画の場合の画質がかなり悪い。ただ、動画のプレー バック速度はわりとよい。商業アニメビデオ画像から1コマずつ 取り込み、秒5〜20コマ程度で再生することが可能(画像サイズと CPU性能と使用機種による) DCTVは擬似にせよフルカラーで取り込み&再生できて現実的。 画質は難あり。見れないほどひどくはないが・・・。 価格は5万円程度。入手はまだ可能。 PARは取り込みをするには、TBC IVなどのボードが必要。 価格的に高すぎかもしれないが、フルカラーで高画質。 ただそれでもプロレベルとまではいかないかもしれない。 (アマチュアレベルでは十分) TBC等を合わせて、60万円程度は最低必要に思う。 (もちろん本体は含まない) 現在、IBM-PCやMacでも比較的安価な手段が存在するので 取り込み、加工、ビデオ収録だけなら、こちらを選んだ方が 早いと思う。3DのCGをやる場合はAmigaが優勢だと思う。 新明解