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Note 3 アマチュアアニメ制作に関するコーナー。 ( knowhow ) [ RESPONCE: 75 of 102 ] Title: DPEの撮影技術講座:camera;film Subject: re; 露出テスト Bytes: 3448 Date: 1992/10/04 06:45:42 Author: AAA00019(Onogin ) >ライティング時の条件、フィルムのロット、現像所の状態で1/3絞りくらいは >、すぐにぐらついてしまいます。 「ライティングの条件」はSEKONIC STUDIO DELUXE に HIGH をつけて INCIDENT LIGHT の目盛がフレームのどこも一定で5.6を超えるように ライトを照射して、そののちに、標準露出板を無反射ガラスの下に入 れてZCのファインダー内の露出計を0に合せます。その絞り値から 絞りを1mmずつ絞っていって撮影したところ、1mmの差が結構大きい ことが分かりました。 確かに当然露出の合う合わないは実際にセルに当たっている光の光量 よっておなじmm数を絞っても画面の質が違います。光量が多きときは -3mmあたりからくっきりはっきり写るのに、光量が少ないと-10mm落 とす必要があります。光量が少ない条件で無理にピンぼけ感が無いよ うにと絞りを絞ると逆に画面が暗くなってしまいます。一番よい条件 はやはり光量が大きくてZC標準露出よりも-3mmくらい絞ったあたり でしっかりピントが合うのがいいのです。 > 品質を保ちたいのであれば、唯一測定できる撮影時の光量に合わせて絞りを設 露出テストでは実際に原画に当たっている光量もチェックしています ので今までに露出テストだけでも5本くらい使ってるのですがだいた い同じ結果が得られました。 >定することです。あとは、作品通して同じ乳剤番号のフィルムを使い、いっぺん しかし、「フィルムのロット」や「現像所の状態」でそれほどまでに ぐらつくとすれば、頭が痛いです。露出テストに使ったのはパックで 買ったR25の10本セットだったのだけど、もう残り1本しかあり ません。(う〜ん;;) テストに使ったフィルムと実際に撮るフィルムのロット番号が違っち ゃうな〜。もうすでに、テスト撮影できる時間がないから・・・ > 特に映写時の機種のちがいによっては、救い様がないくらいに暗かったりしま 前回のEGダイジェストのアニメ部分は500W×2で光量が結構少 なくてピントがあうにはZCの露出0から-10mmも絞る必要がありま した。でも、それが500W×2の限界ですので、今回からは4灯立 にして500W×4(フード付き)にしてみたら-3mmあたりからピン トがあって見えるようになりました。 500W×2はうちのアパートの許容量ぎりぎりであった(3灯で確 実にとんでいた)ので、のこりの500W×2は廊下にある電球から 取っています。廊下にはコンセントがないので電球ソケットからソケ ットコンセントを使って取っているのですけどかなり熱いです。 (大家にはあたまを下げて頼み込んだのです(^_^;)) > あと、照明用のランプにかける電圧をいつも一定にするように電圧計で監視す 撮影台とかいろいろ(96モデムもある...)金を使いまくった結果 めでたく銀行の残金が0になり現在耐乏生活です(^_^) 明日あたりにはアルバイトのお金が入るのだけど先月はぜんぜん仕事 しなかったので食うのがやっとです(T_T) おまけに、会費の残高もマイナス... でも、電話代を払わなければなんとかかえるかもしれない→止められる(T_T) > とくにアパートなんかだと、時間帯によって電圧が違います。気を付けてくだ >さい。電圧が下がると赤みがましてきますので。 う〜む。その時間帯が分かれば、夕方のカットをその時間帯で撮るの だが(^_^;)撮影開始してから、カラーコードを同条件でフィルムの頭 に撮影するとか、1時間毎に撮影するとか(^_^;) #例の実際の光量を露出計ではかってから、露出絞りにmm単位の目盛をつけて少し #ずつ落としていくのはメイプルでプロの撮影所の人から聞いた方法なのです。 #プロでも実際に1mmずつ撮影してやっているのですから、確かに効果があるように #思われます。実際に1mmでも、見た目に分かるほど違いますから、問題は同じ条件 #にそろえる方法ですね。 >おのぎん>#撮影技術から離れていってすみません>DEPさん > > どんどんこのノートを使ってください(^^) とうぜんのように、長文を書いています。(^_^;) おのぎん