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Note 65 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 28 of 32 ] Title: 第43回アニメーション研究会連合上映会 Subject: 音響は映像より深刻なんです… Bytes: 1965 Date: 2002/09/09 00:11:10 Author: INETGATE(えの ) Author's name: えの ---- WASH Ver. 0.0.1 ----  神奈工で8mmの終焉ぐらいから、2年ぐらい前まで音響やっていたものです。 稚拙な文章で、長々と書いてしまい申し訳ありません。 確執等の話はよくわからないし、他人様の思想に口を出す気もないので、 参加されないとなると残念としか言い様はないのですが。 氏の発言の最後にである「上映係を見るための上映会」という考え方は少しいわせて 頂きたいと思います。 まあ、私は音響とあとちょろっと8mmをやっただけなので、あまり大きなことは言え ないのですが、 当時を思い出すと、前日試写があったおかげで、致命的な音響のミス(オーバーレベ ルや音の出し忘れ) をせずに済んだのだと思います。  特に、8mm時代は音の収録レベルや収録トラックがバラバラで前日試写では常にメ モを片手に作品のシーンごとの 音レベルをメモしておりました。 (余談ですが:某サークルの某国営放送でも紹介されたアニメーションは、収録レベ ルが極端に低くて、 某国営放送も苦労して音声レベルを上げていた跡が見られました(^^;) まあ、当日試写でも音量のチェックぐらいできるだろうという話もありますが、 当日、機材の設置+調整を行いながら片手間に音量チェックではなかなか信頼できる 音量の管理は難しいのです。 個人的に、当日持ち込みは否定をしませんが、音量調整に失敗しても文句を言わない でくれ〜というのが本音でした。(^^; で、上映側としては、ミスが無く上映係が目立たない。上映係を感じさせない上映と いうのが、最良の上映なのではないかと思っております。 ミスのないように、他人様の作品を制作者の意図通りに上映をしようと思わなけれ ば、 わざわざ自分の作品の制作を切り上げてまで、前日試写に顔を出そうとはしません よ。 その苦労があっての提案でもあることをわかって頂けないのは少々悲しいかなと思い ました あ、タイトルのの件なんですが、「アニメーション制作」なので「映像」にはこだわ りがあって、 ビデオなら問題があるような明るさや色のものというのはないのでしょうけど、 「音声」の方は、こだわりがないのか、なんか蔑ろなんですよね。 平気でソースから音が割れていたり、アンプのノイズが入ってしまうほどボリューム を上げて やっと聞こえるような作品とか…