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Note 65 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 10 of 32 ] Title: 第43回アニメーション研究会連合上映会 Subject: Re:中大開催 Bytes: 1806 Date: 2002/08/01 01:09:07 Author: INETGATE(しらい たかし ) Author's name: しらい たかし ---- WASH Ver. 0.0.1 ---- > >  にも拘わらずもう一度中大で開催したんですか? > > 中大での開催は、私の知る限りあれ一回きりでした。  ふむ。じゃあ奥澤さんはあの一回を二度と繰り返したくないという想いが強くて、 だからこそ「何でもあり状態になったらその想いも無視される」 という危惧を抱いたんでしょうね。 > ただ、仮に場所が失敗だったとしてもそれが、 > 「『越えてはいけない一線』を越えたその先にある、とてもとても酷い事」 > だとはとても思えないんですよね。  何故そこまで?という話になると、 当時の評議会の状況を知らないと理解し難いかも知れませんね。 奥澤さんは「乙川代表の陰謀」説を結構本気で支持してたかも知れません。 会場の決め方について余りスマートな手順じゃなかったので、 個人の私利私欲による恣意的な会場選定に見えたんでしょう。  「中大開催」自体がひどいことなんじゃなくて、 「八王子」はそういう bias がかかることに対しての喩えなんだと思います。 > 名作上映会パンフといい、恨み方を異常に感じました。  思い込みが激しかったり考え方が極端だったりするかも知れませんが、 私はその辺りはクリエイターならではの資質のなせる技だと思っています。 そういうのはクリエイター同士理解し合えないかな、というのが私の想いです。 > ちなみに蛇足ですが、私は、上映係が「作品は前日準備までに作品もってきて」 > という事が「越えてはいけない一線」とは考えられません。  その背景にある考え方が気に食わなかったんでしょうね。 ルーカスみたいに上映環境を自分でいじっちゃうくらい、 クリエイターというものは拘りをもったりするものです。 それが逆に上映環境にクリエイターが振り回されるようでは本末転倒だと。  しかも、相手は商業興行の映写技師ではなくて、 同じクリエイターの同志だった訳で、 そういったクリエイターとしての「越えてはいけない一線」なんじゃないかな。  多分、今の研連側にはそういう思い入れも拘りも無かったということなんでしょう。 しらい たかし