Basenote Title Index Browse Mode Responce Title Index Last Responce Previous Responce <- -> Next Responce
Note 51 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 19 of 37 ] Title: 第３６回アニ研連合同自主上映会 Subject: 作品感想とか〜 Bytes: 7813 Date: 1998/12/22 02:29:05 Author: INETGATE(ねこら ) Author's name: ねこら (send Mail) (goto HomePage) ---- WASH Ver.-0.0.0 ---- 今回は皆さん書いてますが、やっぱ小粒だけど粒ぞろいでした。 会場は温かかったけど、椅子の間隔が狭くて辛かったです。 司会の人は感じ良かったです。 代表の挨拶も何か大学生らしいって感じ。 パンフはいつも通りですね。 映写は観易かったです。中大のビデオは毎回トラブるけど、確かに相性かも。 そういえばカンパが見当たらなかったのでしませんでした。 電通大さんの一件。「自分が泥を被るぜ」ってな感じでのぼせ上がり、 颯爽と"一休さん"の上映を遮った壇上の彼の瞳は輝いていました(笑)。嗚呼青春(笑)。 謝罪なんてどうせ始めから織り込み済みですから、結局ゴネた者勝ちに成るのかな。 ちなみに私は前回のをアンコールする位なら当日持ちこみの新作上映すればいいジャン とか思いますがそれとこれとは別。 >結果として問題があるなら、責任の相当部分は小生らのものでしょう。 いやぁ、内部を知らないお客さんが上映会で「未発表の新作がありますが見ますか？」 って聞かれれば、民度の低い衆愚な御方ならずとも「見たい」って答えるに決まってます から…。 作品の感想です。長いです。 理科大 ・理科大４ マジンガーＺもですねぇ…絵は上手くて迫力あるけどそのまんまだしなぁ。 大山プロさん(でしたっけ？)がわざわざ手間かけて再生産するその動機は 何なんだろ〜とか不思議です。湯川専務のは逆に、もっとそのままなぞった 方が面白いと思います。 中央大 ・巫女とほうきと大掃除 メンバーが描きたい物を描いてたみたいで見てて楽しかったです。一応何が起きたか 判るし。私が１年生の時とは大違いです。それ単体では全然爆発に見えない作画でも 前後からキノコ雲と判る辺りが、絵コンテの人は中々やるなという感じ。 東工大 ・ほうきとあたしのりんご また電車だと飽きる頃ですが、今回は目先が変わってて面白かったです。 電気てーてつきと言うモノも初めて知りました。 早大 ・レイコと秋の風 ダッチワイフVSゴリラ少女(笑)…とか我ながら酷い事言ってますね。すいません。 しかしながら本編だけだと説明不足な所を事前のコメントで上手い事補ってたと 思います。あと、あの少女の強烈な笑顔が頭から離れません(笑)。 東大 ・司令の「ボケろや〜！！！」 ここまで徹底的にピクリとも動かない作品も中々無いですね。しかしながら ナレーションの喋りと絵の切り替えのタイミングのテンポがとても良くて 不自然な感じを受けず楽しく観られました。似顔絵使わなくてもいいのでは。 神奈工大 ・そらをとぶかめ てっきり回転ジェットで振り落とされるオチとばかり思ってましたがまさか 「水の中でしか生きられないという設定」であることを突如明らかにして死ぬ とは。やられました、というかなんと言うか…ん〜。絵が可愛かったです。 東大 ・ＯＰＥＲＡＴＩＯＮ ＭＥＴＥＯＲ〜逆襲のオタク〜 渋谷の女子高生へのステロタイプな偏見が何故か鼻についたです。ステロタイプな オタクへの偏見は自爆ギャグで面白いです。絵も上手かったです。 明治大 ・なにもない一日 暇で空虚な感じは伝わって来ました。電車が流れる所とか上手いなあと思いました。 ・Let'sパンチョ 毒にも薬にも成らないって感じですが、どっちかっていうと海編の方が面白かった です。 理科大 ・ひなげしの咲く丘 理科大さんの作品って何時もこの何と言うか「手慣れていない」感じがするです。 メンバーとか毎年入れ替わってるし中身も毎回別物なのに…。サークルの作風って やっぱあるもんだな〜と思いました。 “料理で勝負→どっちも不味過ぎて両者引き分け”って本筋自体は単純明快で 面白いんですが、作品自体は妙にごちゃごちゃした印象がありました。 電通大 ・'９８生処女作 短くて良く覚えてないですが、Hな止め絵だけ覚えてます(笑) ・テレビアニメ園児戦隊ヨーチェンジャー 仰々しく始めて「落ちた」とか大書しておしまいってのは私も良く使った手なので 何となく親近感が…(笑) ・裏習作“缶” これもどんなのだったか… ・Ｙヤマト 宇宙戦艦が凄く精密に出来てて綺麗でした。そのままナゾると退屈なエンディング を短く詰める辺り手馴れてるなぁと思いました。 ・真Ｇ これはベタ過ぎてイマイチでした。ちょっと前はもっと捻りが有った気がします。 慶応大 ・ある雪の日に ふたたび さすが事前に言うだけ有って、ピンボケが半端じゃなかったです。もったいなし。 女の子？が脱いでも色気が無い〜ってそういう作品でもないのでしょ〜か。 東海大 ・しりとりアニメ 私はしりとりって中身は忘れてしまうんです。が、BGMが良い曲だと見てる間は楽しい んです。んが、ちと今回は曲がイマイチでした。そういえば３ＤＣＧと繋がってる のが目新しかったです。 ・midnight city 予告 字幕をもうちょっと長く写してくれると嬉しかったです。煙だけリアルで違和感が 有りましたが、考えて見れば透過光や入射光だって光だけリアルだし…。いずれ 主流となる表現の先駆けなのかも。カッコイイ ・がんばれ女の子 予告 絵が上手いし、特にタイトルの字幕とかキチンと作ってて凄いと思います。 ただど〜も東海大さんって予告から本編までの期間が長くて、忘れかけた頃に 出てくる印象があるので、もうちょっと作業が進んでから予告とか作った方が いいよ〜な。 帝理 ・ぼくらの７日間戦争 その昔、24時間アニメって似たような時間的にもっとハードなのが有りましたが…。 紙の外のゴミとかが芸が細かいな〜と思いましたというか、紙の中身より 印象に残ってたりして…。 中央大 ・戯恋 いきなり別れ話から入って掴みはＯＫ！鞘当をし合ってどんどん険悪なムードが 盛り上がってく辺りもやるジャンという感じ。さぁ、結婚式,もとい、婚約発表会 (そう言えばなんで結婚式にしなかったんだろ？)で一体何が起こるのか？！ 溜まった怒りの大爆発か、はたまた互いの想いを再確認する小粋なハプニングか？ …あぁ、女の子がいきなり折れてしまった。ぷしゅ〜(笑)。汗を握った私の拳は やり場も無く〜…。 観るのは３回目ですが、本当に後一歩惜しい感じでした。 ・てがみのへんじ おぉ。線がすっきりしてて色も綺麗ではないですか。見直しました。絵が上手く 見えます…ていうか上手くなったのか。 ・断片つづりの冒険日記 今回の中大作品の中では一番絵が上手いですね。歩きとか自然だし。字幕が少女 漫画っぽくなってる辺りが工夫されてていいと思いました。 しかし、おもらしで始まり血飛沫で終わる辺りに作者の隠された何かを感じるなぁ (笑)。 千葉大 ・雪月花 …とくればシュシュトリアンですが、おっさんと女の子の関係が良く判らずじまい でした。花を見て昔を思い出して仲直りしたことはよく判りました。 ・そのひとことがいえなくて ありがちっと言えばありがちだけど、上手くまとまってるなと思いました。 早稲田大 ・Ｍａｒｇｉｎ 「誰も見たことの無いものを」ってなコメントですが、羽根とか猫とかどっかで 見たな〜ってな印象を受け、これも毒にも薬にもならん感じでした。 ＴＡＣ ・しりとり'９８ 忘れてしまいました。もしかするとＢＧＭがイマイチなのはこっちのしりとり だったかも。 ・一休さん 筋肉隆々の一休さんってのはマガジンの４駒漫画が元でしょうか。 オチが文字通りぶっ飛んでて良かったです。 ・ビューティホ・ネーム 時事ネタは余り…。 ・予告編 パンフに何の予告編だかタイトル書いてないので思い出せないです〜。なんだっけ？ 神奈工大 ・一年共作(仮)予告編 ど根性ガエルの曲はここでしたっけ？絵が上手いなぁでした。 しかし次回上映会は今の１年生は２年生…(笑)。 ・ＯＢしりとり 確かに８０年代…。 ・超速スピナー ヨーヨーアニメってのも面白いのかもしれませんね。予告だから何とも…。 ・Hyper Pishi Pashi Champ ここ最近、ゲームセンターではバーチャロンしかやってないので良く判らなかったで す。 ・踊る大捜索線 THE ANIME エンディングが面白かったです。 電通大 ・らぶひな 赤松君も、遂にオマージュなアニメを作るファンが現れる程の大物になってこりゃ 凄いや〜という感じでした。 作者の絵柄に思い切りアレンジされてるにも関わらず、元キャラクタが誰だかしっ かり分かるのが、凡百の、只の似てない似顔絵アニメ群と一線を画してて凄いな〜 と思います。 上映のされ方がアレだったから「見る必要無し」「やるきね〜」等の「軽々と作っ てるポーズ」が思い切り裏目に出てて、ちと可愛そうでした。 しかし半年後では「らぶひな」の連載自体が終わってる恐れが多々あるし、逆に大 ヒット作になっていまさら〜に成ってるかもしれないし。似顔絵モノの辛い所ですな。 ・名作上映会宣伝 何故か作品にモザイクが掛かってて、名作なんだかどうなんだか全然分かりません でした。どういう効果を狙ってあんなことしたんでしょ〜。謎〜。 次回こそは出品を〜のねこら