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Note 5 アマチュアアニメ制作に関するコーナー。 ( knowhow ) [ RESPONCE: 22 of 72 ] Title: 3dCG作成の話:3dcg Subject: SPARKS for Intel Bytes: 1800 Date: 1996/02/25 10:23:11 Author: AAA00097(Shishi )  早速買って仕舞いました。一応説明しますと、SPARKSはLightWave4.0上でパー ティクルアニメーションを行なう為のPlug-in moduleです。AMIGA版と比べて見る と、 良くなった点 *計算が速い…CPUパワー比を考慮したとしても、Intel版の方がメチャクチャに 速い。うちの環境だとAMIGA版の100倍位速いかも。本当に。 *当たり判定が出来る…任意のObjectに対して当たり判定を設定出来る。これは 強力! 但し、当たり判定Objectは動かせない(Object自体は動かせるど当たり判 定位置は動かない)。 悪くなった点 *空気抵抗値が設定出来ない…落下中に殆ど加速しない物(雪や紙切れ等)とかを 表現しにくい。それに、例えば爆発を表現する場合、パーティクルの初速を速く して空気抵抗を高くする事で動きにメリハリを付ける(結果、急減速する)、といっ た事が出来ない。 *重力発生源が一つ…AMIGA版では任意の場所に任意の強さの重力発生源を複数設 定出来るけど、Intel版は下(もしくは重力加速度をマイナスにする事で上)にしか 設定出来ない。(しかし、今までこの機能は一度も使った事が無いけど ^^;)  …といった違いが有り(他にも色々あるけど)、結構一長一短な感じです。暫く はAMIGA版とIntel版併用です、私の場合。  FiberFactory(Objectに毛を生やすPlug-in)も買ったけど、これはAMIGA版と丸 で機能は一緒。むしろインターフェイスが使いにくくなってるし、プレビュー出 来無いし、スピード以外の利点が無い。買わなきゃ良かった…結構高かったし。  ちなみに、AMIGA版のSPARKSとFiberFactoryは、LW3.5の頃から存在していたソ フトなので、Plug-inでは無く独立したプログラムです。しかし、SPARKSはARexx のタスク間通信機能を使ってLWを制御する事が出来ます。  CGとは関係無いけど、「こりゃ英和!」という英->日翻訳ソフトを買いました。 もう、ギャグをかましているとしか思えない様なメチャクチャな翻訳をしまくっ てくれるので大笑い出来、本当に「こりゃ英和!」って感じです。結構お薦め(な んか違う)。                                宍戸光太郎