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Note 3 アマチュアアニメ制作に関するコーナー。 ( knowhow ) [ RESPONCE: 43 of 102 ] Title: DPEの撮影技術講座:camera;film Subject: 撮影台制作その後 Bytes: 3226 Date: 1992/08/14 02:16:58 Author: AAA00019(Onogin ) 完成は、だいたい一応下の図のような感じになります。(分かるかな?)       /~~~~//~~~~~~~~~~~~~~//~~~~~~~/|     /~~~~~~~/~~~~~~~~~~~~~~~/~~~~~~~/ /    / /~~~~~~~~~~~~~~~/ / /   / /~~~~~~~~~~~~~~~/ / /   |==================================| /  / // // // |~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~|/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 下の段には↑↓に移動するレールがあって、上の段には→←に移動 するレールが3段分あります。その上にスライド台がのっています。 移動距離は↑↓→←それぞれ40cmです。本当はもっとpanできるよ うにしたかったのですが、ネジ棒の「そり」が気にならない長さが 50cmまでなので1m のねじ棒を半分に切って使っています。 ハンズだと1m の M5 のなじ棒が鉄(ニッケルメッキ)だと130円だったと記 憶していますのでこれは安いのですが、ステンレスだと850円くら いしたと思います。ステンレスの方が「そり」が少ないと店員の人 に言われましたが、そこに置いてあったほとんどが既にそっていま した(笑)。一方、鉄の方はほとんどそっていなかったので鉄にする ことにしました。 あと、下の板が600×900×18のカラーボード、上の板が450×900× 9 のカラーボード、スライド部分が15×450×9のカラーボードを使 っています。合板なら熱にも強いとおもいますので・・・ レール部分は前に書いた通りの構造で、コの字のアルミサッシの上 にスライドレール(2本で2000円)を載せるだけです。 これで5kgの米を乗せても小指1本でスムーズにスライドしてくれ ました。 今は縦横スライド台そのものを作ったところまでで、あとは、これ にねじ棒とアジャスター(ねじ棒と台を結ぶ金具)とモータや歯車な どを取り付けないといけないんだけど、そのへんはプロトタイプ( 900×250、スライド部450×250)で成功しているのでその通りにや ればいいわけです。 で、工作はあきたのでここ2・3日は連日秋葉に通ってPWM の制作 をしています。予めちゃんと回路図と部品一覧を用意して行くのに 作っている途中で「あっ、ここにあと1つ抵抗がいるではないか」 とかなったり、「あっ、コンデンサーの表面が半田の熱であわをふ いてる!」とかで結局毎日秋葉へ行くことになっちゃいました。 ということで、今は工作も電気回路もイヤイヤやっています。 「あー、メインルーチンはEGの制作なのに、PANを沢山やらな いと間がもたない→PANが楽にできるようにしなければ→1段の スライド台を作ろう→いやどうせやるなら2段だ→いやいやコンピ ュータで制御するためには上下独立した2層にしないと→コンピュ ータで速度を調節するにはPWMか→PWMのための勉強→・・・。 なんだか最初の目的からどんどん離れるぞぉ〜〜〜。それに誰も協 力してくれない(T_T)。」 #それにしても、ハンズは高すぎるぞ! 最初マブチモータRS540SHをハンズで #みつけて1200円くらいしたのだけど、2つめを買おうとしたらハンズにはなく #て店員に聞いたら「隣のさくらやにもあります」と言われて、さくらやにいっ #たら、なんとそこでは960円だった・・・。きっと他の部品も皆高いんだろう #な〜。 #しかし、最初ステッピングモータは高いに違いないからやめようと思ったの #だが、最近秋葉に通っていると大きなステッピングモータでもジャンクだと #平気で 300円あたりで売っている(^^;) 最初からステッピングモータにして #おけば前に書いた方法の(2)でもっと安くできたのにな〜。 #DCモータだとPWMやらどれだけ回転したか調べるフォトインタラプタを #使った方法(まだ試してない)やら大変が増加するるるるぅ〜。 おのぎんZ