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Note 7 千葉大アニメ研専用の雑談コーナーです。 ( cualfree ) [ RESPONCE: 13 of 30 ] Title: はららくおじさん:ob Subject: 今月のアスキーに Bytes: 1344 Date: 1993/03/20 10:00:14 Author: CUAL0001(machan )   今月のアスキーの「TBNスペシャル」というコーナーで、DIGI-VIS TODAY と  称してDVEマシン(ビデオのデジタルエフェクト)の機材の紹介をしている  のですが、紹介されたシステムというのがソニーPCLの system-G でした。   インタビューに対応しているのがソニーPCLクリエイティブ事業部ポスト  プロダクション事業室の石坂郁夫氏。実は千葉大アニメ研の創設者その人です。   キャプションに「system-G の置かれている部屋にサンダーバードのカレン  ダーやクリップボードがさりげなく掛けられていたのが印象的」とありますが、  これを読んで「相変わらずだなぁ」と思わずニヤリとしてしまいます。   さてこの機材、ビデオをリアルタイムにテクスチャマッピング出来るシロモ  ノですが、(推測になりますが)この機材を使ってかなり初期に作られたのが  千葉大アニメ研作品集ビデオの2巻タイトルの文字の板がウネウネ動く奴と、  終わりに出てくる文字が旗めいている奴だと思われます。創設10周年記念に  作られた非公開のビデオの1部も恐らくこれが使われていることでしょう。   記事によると雪印ドールジュースCMなどにこの機材が使われているそうで  す。それから1時間の利用料金は6万円って書いてありました。   インタビュー最後の「こいつを使ってヒーローものを作ってみたいんですよ」  という台詞は、何年も前から言っていることでして、野望健在なり、といった  感想です。   最後にもう一度正確に書くと、月刊アスキー1993年4月号378-379ページです。