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Note 65 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 13 of 32 ] Title: 第43回アニメーション研究会連合上映会 Subject: Re:中大開催 Bytes: 3146 Date: 2002/08/02 01:22:57 Author: INETGATE((無記名) ) Author's name: (無記名) ---- WASH Ver. 0.0.1 ---- > 陰謀云々の真偽は、実際私には知る術もありません。 > #如何にも冗談っぽいとは思いますけど。つか個人にどんな利益が…(笑)。  具体的な利益が何なのかはこの際関係なくて、 代表という地位にある人間がその権力を傘に動いたという点が問題視されるのだと思います。 勿論、それが事実であるというのは奥澤さんの前提であって、 本当にどうだったかは誰にも判らない訳ではありますが。  当時の研連評議会の流れには予定調和的なものがあって、 予め設けられたシナリオどおりに議事進行しているように見えるきらいがありました。 議事が長過ぎるという不満から役職者のみで事前協議してたりもしましたし。  上映会という運営に携わる側としては、 作り手、受け手、主催者、それぞれの最大公約数を目指してはいました。 でも、奥澤さんの想いは余りに作り手側に偏り過ぎていて、 評議会の方針にはなかなか理解を示しては貰えなかったのです。  その辺りの不和が「陰謀」という疑念を生んでしまったのかも知れませんね。 > > 上映会の有料化、個人の私利私欲による恣意的な会場選定、上映作品の検閲、スポ > > ンサーを付ける、得体の知れない団体の傘下になる等 > > と書かれるのではないでしょうか?  それは奥澤さんの認識の中では「八王子開催は陰謀」という説が既に事実だからでしょう。 一度思い込んでしまうと客観視出来なくなってしまうのは人の常では? > かの文章は現役の研連会員や上映会に足を運ぶ氏の作品の一般のファンに向けたと > 思われる以上、その方が遥かに分かりやすいし、他の項目とのバランスから考えても > 自然です。私なら多分そうします。というか「あえてこれだけは喩えを使おう」 > …なんて中々思いつかないかと。別の意思-怨念が無ければ。  多分その「怨念」の対象は「中大」ではなくて「乙川代表」なんだと思います。 というか、当時の評議会執行部全体かも知れません。 あの頃は色々と思考錯誤を繰り返していたので、 その個々の試みの中には奥澤さんの神経を逆撫でするようなものが少なからずあったんでしょう。  私自身は作り手でもあり受け手でもあり主催者でもあり、 それぞれの立場から上映会を見ることが出来たので、 奥澤さんのそういう反撥もある程度理解出来るつもりです。 採り得た方策は結局どれも妥協案でしかありませんからね。  十数年経って研連も世代交代され、 執行部の性格がどんどんクリエイター気質から遠ざかってきているんだと思います。 そのことが、昔の古傷をほじくり返してしまったんじゃないでしょうか。 > > そういうのはクリエイター同士理解し合えないかな、というのが私の想いです。 > > うーん「趣味でアニメを作ってる」事は怨念を垂れ流す免罪符には成らないと思う > のですよ…。垂れ流す側/垂れ流される側が例えどんな共通の趣味を持っていても、 > 誰かが、動機や強さの甚だ分かり難い怨念文章を公表したら、その文を揶揄され > たり、当人が見下されたりするのは仕方無いのではないでしょうか。  その前に、その怨念を垂れ流させた方の責任も考えてみましょうよ。 奥澤さんの書いた議決が事実だったとして、 その結論は決して「クリエイター集団としての研連」のものではないと思います。  確かに中大関係者にとっては 「八王子」という単語をここに持って来られたことがただごとではないと思いますが、 その背景にある心情をクリエイターなら察してあげられないかと思うんです。  上映係の言い分は確かにあるでしょうけど、 誰か「クリエイター魂」と「イベンター魂」の通訳をしてあげられる 人材はいなかったのかしらん?悲しいねー。 しらい たかし