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Note 52 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 65 of 66 ] Title: アニ研連第3回名作上映会 Subject: パンフとそれから派生した話題 Bytes: 2383 Date: 1999/04/25 18:50:33 Author: AAA00232(NO! ) > パンフに載ってる奥沢氏の文章は、一風変わった芸風の状況ギャグを > 狙ったモノと解釈してたんですけど、 私もそれに近いもの、みたいな軽い気持ちで読んでいたんですが… 文章って怖いですね。 >  そして、参加サークルも特に運営協力者に限定するのではなく >  フリーに募集するという形になってゆくんじゃないかなぁとも思います。 >  (今の横浜動画倶楽部の様な形) >  かつて、同人誌を作る人たちのあつまりから、ソレを楽しむ人たちの方が >  多くなってしまったコミケと同様に、研連も時代に合わせて変わっていくんじゃ 確かに現状はその方向に向いているのかも知れませんが、 私はできることならそうならないで欲しい、と思っています。 だから控え目に(を心がけて)ですが、口出しもします。 時代と共に変わっていくのは仕方がないことです。 ですが、自主製作の心意気、とでもいうのでしょうか、 今の方向性は、それを失くす方向性だと私は考えているので、 できることな何とかしたいのです。 当時の状況はパンフの私とKeiさんの対談部分に書いてありますが、 運営と製作に距離ができてしまっていることが、 明らかにデメリットとして働いているのが現状だと認識しています。 そういう点からも、分離していくのが望ましい方向とは思えません。 >  現状、既に「対価無しに上映できない」という制限は無くなっています。 >  Keiクンも書いていますが、OB(自分も含む)や招待作品という形で >  作品の上映も行われていますよね。 これに関して、私の意見はちょっとカタイのかも知れませんが、 OB作品が例外処理にすぎないのだから、 招待作品はやめて欲しいと思っています。 それは私の考えの根幹に、「研連は自分達の作ったものを発表する場」 というものがあるためで、 OB作品は現役生に対して何等かの貢献があるだろう、 との希望的観測ゆえに認められていると認識しています。 (特に8mmの時代は作画は個人でできても撮影はサークルの機材を、  というパターンが多かったでしょうから、  技術伝達という現役への貢献が少なからず有ったと思われます。) この考えが間違っていると言われてしまえばどうしようもないのですが、 これこそまさに研連の存在意義だと思っているので、 極論してしまえばそうじゃない研連なら、無くなったって構わない。 自主製作の上映会はいくらでも、とはいきませんが他にありますから。 製作したお互いの顔が見えているからこそ、 自らの製作の励みになるのだと、私は考えています。 だから、顔の見えない人の作品を流してもあまり意味はないと。 (でも運営に携わっていた当時は、  あまりにもズタボロになった運営の体裁を整えるのに必死で、  そこまでなかなか気が回らなかったのも事実ですが…) NO!