Basenote Title Index             Browse Mode

Responce Title Index             Last Responce

Previous Responce    <-    ->    Next Responce


Note 52 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 51 of 66 ] Title: アニ研連第3回名作上映会 Subject: パンフ Bytes: 2204 Date: 1999/04/14 00:19:16 Author: INETGATE(ONOGIN ) Author's name: ONOGIN (send Mail) ---- WASH Ver.-0.0.0 ---- いずれにしても、「下手」とか思うのは、個人の主観でしかないので、 客観的事実以外、作品の評価をパンフに載せること自体間違っていた と思います。 作品の評価をあえて載せたいのであれば、アンケート結果や、コメント を無作為に抽出したものとかならよかったと思います。 時代背景を織り込んだところはGOODだと思います。 インタビューもよくまとまっていると思いました。 作り手として「良い作品を作りたい」という気持ちはえてして、「他人のミス をも許せない」とかいうことになる人もいるみたいですが、「何を追求するか」 ということ自体人によって違うので、自分の基準で判断する上手い下手 とは、単に好き嫌いと同レベルであったりしちゃったりします。 可愛い女の子を追求する人が EG のキャラを見ても、ヘボとしか思わない のだけど、学祭などに来た全然アニメに興味ない客は案外好感を持ったり するものですし・・・。話も、実写系の上映会の方が受けたりします。 今回のパンフの内容について最初に思ったことは「とうとう Kei ちゃん やっちゃったね。」ということでした。普段の考えや発言をそのままパンフ にのっけちゃってますから・・・。普段の発言では、天敵 大野君(ウゴ3の 監督)が反発したり、秋山君がやんわりと指摘したり、ちゃんと均衡を たもってますし、誰もがあくまでそれは Kei 君個人の意見にすぎない と思って聞いているからいいのですが、パンフの場合、研連の「顔」に あたるので、みる人は「これが今の研連の意見か」と思ってしまうでし ょう。 元はといえば、30回のパンフ(私は行ってないが)から、間違っていた のでしょうね。ということは、実際に研連の評議会を通しているはずなの で、実際に研連内部で、 「いまの評議会は「ヘボくて長い作品(バツ作品)を出す モラルの低いサークルがいるけど、上映を断るに断れない」って 問題/悩みを抱えてる」 などという、意見が大半をしめているのかもしれませんが、 だとしたら、すくわれねぇーなぁ・・・。 そんな土壌では、新しい芽は育たんじゃないですか。 私が、早ア研を立て直したときもまず最初に「自分たちはへぼいもの しかつくれねぇー」といった考え自体を「思わない」ことから始めたん ですよ。「俺達にはできる」と。 だから、まずは、どんなに小さな輝きでも互いに見つけあう努力をし ないと、お互いが切磋琢磨していくものですし。 シラケムードになると全体がそうなっちゃうから。