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Note 50 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 6 of 21 ] Title: 第35回アニ研連上映会:kenren35 Subject: 終わりましたね Bytes: 2701 Date: 1998/06/15 12:33:14 Author: INETGATE(Kei ) Author's name: Kei (send Mail) (goto HomePage) ---- WASH Ver.-0.0.0 ----  今回は、「逃げたい」と思う2/11度目の上映会でした。「101匹」の再来はあるし、自分 のとこの早大は、新人側はいいとして2・3年の作品がアレだし・・・。Feather2を奥澤さ んと一緒に見ることだけを目的に、5時頃までじっと我慢の上映会でした。  司会に関しては、アンケートを見ても非難の嵐でした。まさかそれなりにキャリアのあ るはずの司会があんなことを言い出すとは誰も思わず、しかし口から出たものは戻りませ ん。内輪の反省会はまだいいとして、公式にはどうしたものでしょうね。  一夜明けて思えば、代表あたりが舞台に上がり、司会をあそこで降ろしてしまうべきだ ったと思い当たりましたがもう遅いですね・・・。ああっ、どうしよう・・・代表〜・・ ・(T_T)  で、作品。  私の注目したのは明治の「兎とカメ」、千葉の「星の手紙」、あと技術面から見ても「 アリモン(改)」でした。  明治の「兎とカメ」は、特にOP部分の「支度」などの芸に笑っちゃいましたが、あれは なんと3DCGでこしらえてモニタをビデオカメラで撮ったという話です。(!!)  千葉の「星の手紙」は、デジタル編集の特質をよく考えてあって、ポテンシャルを上手 に引き出しているので感心しました。前回の「私の神サマ」と並び、これからの映像作り がどうなるのかを示す先進的な作例だと思います。  あと「アリモン」ですが、CGを量産体制で投入しているのでこちらにも感心してしまい ました。しかし大変なエネルギーですねー。  で、期待外れになってしまったのがCG連の2作品。ハイレベルなのですが、シナリオの問 題から、盛り上がりに欠ける残念な作品になってしまったように思います。もっと見せる べきところはたたみかけ、抑えるべきところでは地味にいかないとなぁ・・・と思いまし た。  からくり侍についてはさらに、形状が複雑なメカをアップで描写しすぎて、何が起こっ ているのかよく判らなくなってしまうシーンが多かったように思います。最後まで墨丸の 全体デザインが把握できませんでしたし・・・。  で、今回の上映会でつらかったところといえば、なんと言っても東大のアレと千葉工大 のアレ。公共の電波を一体何だと・・・あっ、電波じゃないか。  うちの「9と2/7」は・・・うーむ・・・  上映会終了時には撮影班に鉄拳制裁が必要かと思っていたのですが、あとでインタビュ ーしてみたところ真の原因は他にあったようです。「七夕」の予定だったタイトルが突如( おそらく彼の気まぐれで)謎なものに変更された事情等を思うと、あまりのことに気分が悪 くなりました。可哀想な2年生たち・・・。でも、たぶんこんなのは今回限りでしょう。次 はきっと大丈夫です。(ちなみに現在の会員構成は3年*1,2年*7名前後,1年*10名前後。)  それにしても、自分はもう作品に関わらないことにしたにもかかわらず、それでも作品 に何かあったときに他人事と割り切れないという中途半端な立場は、心臓にもとても悪か ったです。 と、こんなところで。 Kei(AAA00135)