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Note 42 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 35 of 39 ] Title: 第31回アニ研連上映会:kenren31(Closed) Subject: 感想(ながいです) Bytes: 2830 Date: 1996/07/06 05:03:20 Author: AAA00018(bran ) ○中央大『何もない一日』 タイトルの黒板の絵が、雰囲気出てて楽しかったです。本編がもっとリアルな絵 だったら、ほんとにマジで気持ち良い映像になったと思います。狙いは違うんで しょうけど(^^)。以前、『細道』という作品もありましたが、同じ人ですか? ○中央大『NTR』 今回の上映会では、これが一番の買いでした。音楽のリズムと映像のリズムが 絶妙に気持ちいい作品です。前回の『M』もそうでしたが、体の中から自然に わき出て来るリズム感、といいましょうか、まさに私の‘血’が求めていた ものでした。 (ちなみに言うと、私はばたばたとせわしなくカットを切り刻むアメリカ人の  TV映像が大っ嫌いです) アンケートを読むと、CGを見慣れている人の眼には「時代遅れの技術」と 映ったようですが、私は「目先で見るな、体に聞け!」と言いたいですね。 ○早大『Project-Four Preview』 シャキシャキした編集は「あ、慣れてるなあ」と思いました。あこがれますね。 キャラクターを見た限り、内容は月並みな戦闘アニメのようですね。見ていて 「しまった、やられた!」と声を出したくなるような、頭を使ったお話が 好きなんですが(って、自分の好みで注文してどうする!) ○早大『東京の空の下(予告)』 きっちりした絵で、ほーっと見とれてしまいました。 東京って、私には気楽で住み易い街なんですが、早大OB氏が、どういう視点で 東京を描こうとしているのか、本編にはちょっと注目させていただきます。 ■ 予告の感想は書かないという人が多いですね。せっかく見たのに  もったいないと思います。そこにあるなら、あるもので書けばいいのに。 ○明治『平凡』 心が洗われるようでした。でも、もう少しきれいに作って欲しい。 ○電通大『共同制作作品』 OP(?)に入っていた「こどものおもちゃ」との合体技が最高に楽しかった。 何回見ても笑えます。さすがですね。 今回の実写部分もそうですが、電通大の作品は作り手がバカになりきっている のがすごいです。私はアニパロはどんなにおもしろくても下等だと思っています が、電通大は自分の思い入れやこだわりを絶対にごまかそうとしないので、その 姿勢には頭が下がります。 ○東工大『これはあたしのりんご』 あやしげなパワーアップキットなんか入れるからですよ。 ○東工大『プレステロッキー』 久しぶりのバカアニメ! いや〜堪能しました。 最初なげやりだった作画と声優陣が、しだいしだいにのってくる様子が手に取る ように分かっておもしろかったです。前の「ミカンの振り向き」もそうでしたが 東工大侮り難し、の基調はますます堅くなってきましたな。 ○東工大『後期合格発表』 登場人物が何をやろうとしていたのか判読できませんでした。 ○東海大『小白龍』 作画の練習で停まっています。話の作り、進め方、セリフ、編集、サウンド、 評価のレベルに達していません。 2年間の苦労を無駄にしないためにも、せめて編集だけはやり直しましょう。 ■ つまらない、というか、上映会が自分の欲求に合致していないと判断したら  「自分で見たいアニメは自分で」作って持って来る、というのが、アニ研連の  本来の楽しみ方だと思います。評判の落ちる一方の上映会ですが、いまは  たまたま低迷の時期にあるだけで、いつまでもこうじゃないよ、と楽天的に  考えています。