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Note 26 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 1 of 22 ] Title: 第5回国際アニメーションフェスティバル:hiroshimaル Subject: 規約 Bytes: 6349 Date: 1993/09/12 14:59:56 Author: AAA00031( 麻木 啓 ) 第5回広島アニメーションフェスティバル広島大会 大会規約 1.運 営 このフェスティバルは、広島市、広島市教育委員会、 財団法人広島市文化振興事業団および国際アニメーション フィルム協会(ASIFA)日本支部並びにこの事業に特別 に関係のある団体で組織する非営利の組織委員会(以下 「主催者」という。)がASIFAの公認のもとにその大 会規則に沿って運営する。 2.公 用 語 このフェスティバルの公用語は日本語と英語の2か 国語とする。 3.応募作品の条件 このフェスティバルには、次の条件に適した作品で なければ応募できない。 (1) 1コマずつ作られた作品であること。ただし、コン ピューターによる作品を含む。 (2) フィルム又はビデオテープによる作品であること。 <1> フィルムは16mm又は35mmの規格で、音響が入る場 合は光学的サウンドトラックでなあければならない。 また、頭にリーダーを3mつけること。 <2> ビデオテープは、標準の3/4インチカセットで NTSC、PAL、SECAM方式のいずれかで再生でき るものか、NTSC方式のベータカムに限る。また、 頭にカラーバーシグナルを3分間、ブラックを5秒 間つけること。 (3) 上映作品が30分以内の作品であること。 (4) 1992年(平成4年)4月1日以後に完成された作品 であること。 (5) 作品に既製のキャラクターやシナリオ、音楽などを 使用する場合は、あらかじめ許可を得ていること。許 可を得ていない作品は、審査の対象にならない。 (6) 1本のフィルム又はビデオに1作品のみとなってい ること。 (7) 他のフェスティバルにおいて受賞した作品であって も、このフェスティバルに応募することが出来る。こ の場合、受賞の記録を全て出品申込書に記入しなけ ればならない。 4.審査のカテゴリー (1) 出品者は、次のAからGまでのいずれ一つのカテ ゴリーを指定して応募しなければならない。 A コマーシャル、オープニングタイトルなどプロ モーション用の作品 B デビュー作品 C 子供向けの作品 D 教育的作品 E 上映時間が5分以内の作品 F 上映時間が5分を超え15分以内の作品 G 上映作品が15分を超え30分以内の作品 (2) 出品者が、カテゴリーの指定をしていない場合、2 つ以上のカテゴリーを指定している場合、あるいは明 らかにカテゴリーの指定を間違っている場合は、国際 選考委員会の権限でカテゴリーの変更又は指定を行 う。この結果について出品者は意義を申し立てること ができない。 5.応募の方法 (1) 出品申込み <1> 出品者は所定の出品申込み書に必要事項をすべて記 入し、作品の白黒およびカラースチル各2枚(サイズ は13*18cmが望ましい。)とディレクターの顔写真 2枚(サイズは5*5cmが望ましい。)を同封の上、 事務局まで送付すること。 <2> 台詞のあるものは、その台本を添付すること。 <3> 出品申込書は、必ず台本作品より早く事務局に送り、 1994年(平成6年)3月21日以前に事務局に到着 すること。 <4> 出品申込書は、1作品について1式とすること。 <5> 出品料は無料とする。 <6> 出品申込書は、コピーしたものでもよい。 出品申込書の送付先 730 広島市中区加古町4番17号 アステールプラザ内 国際アニメーションフェスティバル事務局 082−245−0245 (2) 作品の送付 <1> 作品は、次の期間内に到着しなければならない。 1994年(平成6年)3月1日〜4月21日 <2> 作品は次のようにして到着しなければならない。 1 フィルム i 16mmは、1作品につき1個の標準リールに巻 き、35mmは、1作品につき1個のコアに巻き、 どちらかの場合にも頭出しをし、リーダーの部分に 作品名を明記すること。 ii フィルムは、缶に入れ、運送用の箱に入れる こと。 2 ビデオ i 1作品につき、1個のカセットに録画すること。 ii カセットに作品名を明記すること。 iii カセットは、破損しないように運送用の箱に 入れること。 3 これらの箱には、指定のラベルを貼り、住所、 氏名等必要事項を明記すること。ラベルはコ ピーしたものでもよい。 <3> 作品は、主ピン者の責任において送付すること。受 取人払いの作品は一切受け付けない。 作品の送付先 734 広島市南区宇品西4丁目1−50 日本通運株式会社 広島航空支店 (HIROSIMA ’94) 6.作品の補償 (1) 主催者は、作品を受け付けてから出品申込書に記載 されている作品の返却先住所に届くまでの間責任を負 う。 (2) 作品の紛失や損失の場合は、作品のプリントに要す る経費の範囲内の金額で補償する。 7.選考審査と本審査 (1) 国際選考委員と国際審査員は、主催者がASIFA 公 認大会の開催規則に従って国内外から選び、その氏名 を大会広報誌に発表する。 (2) 選考審査は、1994年(平成6年)5月10日から行う。 (3) 本審査は、1994年(平成6年)8月25〜29日に行う。 (4) 審査の結果に対する異義の申立ては認められない。 8.賞の種類及び賞金 (1) 公式の賞及び賞金 <1> グランプリ 1 賞金100万円 <2> ヒロシマ賞 1 賞金100万円 <3> デビュー賞 1 賞金 50万円 <4> 各カテゴリーに1位及び2位 <5> 国際審査委員会は、国際審査員特別賞を設定する ことがある。 (2) その他の賞及び賞金 その他主催者の判断により任意の団体が賞及び賞金 を設定するときがある。 9.作品の上映 (1) 本審査(コンペティション)にかける作品の選考及 び選外優秀作品(パノラマ)として上映する作品は、 主催者の示す上映時間枠に基づき、国際選考委員会が 決定する。 (2) フェスティバル閉幕のとき上映する受賞作品の決定 は、主催者の示す上映時間枠に基づき、国際審査委員 会が決定する。 10.広報目的利用の承認 出品者は、出品申込書であらかじめ異義の申立てをし ない限り、主催者が参加作品の一部及びその他これに関 わる提出物を広島大会の広報目的に利用することを認め ることとなる。 11.作品の返送 作品は、フェスティバル終了後2週間以内に返送を開 始する。 12.規約外の条項 この規約に述べられていないことについては、すべて 主催者が決定する。 13.規約の承認 出品者は、出品申込書を提出することによってこの規 約を承認したこととなる。 14.問い合わせ先 国際アニメーションフェスティバル広島大会 事務局 (HIROSIMA ’94 Festival Office) 住所 730 広島市中区加古町4番17号 アステールプラザ内 電話 082−245−0245 ファクシミリ 082−245−0246 ケーブル HIROANIMA テレックス 653765 HIRANI J