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Note 22 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 57 of 66 ] Title: 素朴な疑問;qanda;q&a;question Subject: 歯痛男の蛇足、ちがった、補足 Bytes: 5135 Date: 1993/11/17 16:09:50 Author: AAA00104(弁寛 )   ああー、歯が痛い。   そー、ここにきて、やっとわかったことがある。   制作における、最大の障害は、    「歯痛」だ!!!!!!!!   うーん、おかげで、G2の作画が、もー、5日間ストップしてるんだ。   ( 正直、気力もなえちゃったよ。あの作品、気合いが大切なのにさ。)   ほんと、この痛みに比べれば、'87年の苦労なんてぇ、   へのかっぱAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAYYYYYYYYUUUUUUUUUっ!!!!   というわけで、みんなも、歯痛には、気をつけましょうね。   で、しょーこりもなく、また、書きます。    前回、体制、体制といいつつ、それ自体について、    触れるのを忘れてたんだ、これが。   ( え、? しつこい? いいや、こーなったら、書きたいだけ書く!     歯痛がなんだ! 共作がなんだ! G2がなんだ!     お、少し、気合いが復活。)  前回の内容では、   '87年に、制作体制について、議論した内容は、  「一年に、1本作る体制か、2本作る体制か」 ということが、議論のメインだったと、受け取られてしまうかもしれません。  それは、議論の中心の一つではありましたが、 ( 正確には、「一本作るか、多数作るか?」という、問題は )、 議論の本質では、決して、ありませんでした。 仮に、一口に、「一年に一本作る体制」といっても、 いろいろな体制が、考えられると思います。 一例を挙げれば、'85年以前の中大では、会長が監督を兼任することが 常識でした。  しかし、(うろ覚えですが)、 '87年以降の中大では、会長が監督を 兼任していません。(そうだよね、ともみちゃん)  この違いだけでも、サークルの体制として、大きな違いでしょう。 これも、当時の議論の一つでした。 他にも、   ・ どうやって、企画案をまとめるか?     (中大では、伝統的に、原作選考会という会議を開くが、   この在り方は、正しいのか?)    ・ 個人作品に専念したい人は、どうするのか? ・ スタッフは、どうやって選ぶ?   ・ 多作品、平行して、作品を作るとして、スタッフ分けは、どうする? ・ 制作ばかりに、集中して、その他の行事がおろそかになりはしないか? などなど、これ以外にも、当時に、議論された項目は、多数、あります。    これら、すべてが、制作体制を構成する要素でした。 要するに、制作体制を議論する際、     「一年に何作品を作るか」    を前提に、話し合ったわけではなく、  「純粋に、制作の在り方を追求」したら、あるいは、 「今までの制作の在り方に全て疑問符をつけて、答を追求」したら、    なんとか、問題すべてをクリアーして、結果的に 二本の作品の企画がスタートし、完成をみた訳です。  言ってみれば、議論の成り行き次第では、結局、一年一本の形に 戻っていたかもしれません。 ただし、それは、皆が、納得の上でしょうから、 「共学」の時とは、違った結果になったと思います。 制作体制、制作体制と、ぼくが、いつも、こだわるのは、 こういった背景が、あったからです。  さて、ぼくは、正直、横暴なくらい、当時の中大アニメ研を、    自分の信じる形に、作りかえました。    ( 結果的には良かったと思っていますが、ifをつけるなら、   ぼくが、サークルをつぶしていたかもしれませんね。      とすれば、僕は、A級戦犯で、ここにも、いなかったでしょう。      てんしょうほうしも、極虎さんもなかっただろうな。(笑)) ただ、ぼくが、自由にやれたのも、そのことを容認してくれた 先輩たち、手助けしてくれた先輩たちがいるわけで、    実際、ぼくも、共同制作から遠ざかってからは、    そのような先輩でありたいと思ってきました。 (どちらかというと、遊び相手の先輩という印象が強いんだろうけど。(笑)     そういえば、千葉大のみんなは、それだけしか、印象にないんじゃないかな     (苦笑))  まあ、そんなわけで、後輩には、自分のやりたいよう、    自分の信じる形で、制作を続けてほしいと思っています。     さて、言いたいことは、今度こそ、言い尽くした。    もう、僕は、白い灰だ。     そう、言うならば、「もえつきちまったぜ。」     というわけで、歯痛が、まだ続いているので、    僕は、しばらく、寝込みます。     白い灰の中から、見事、復活したら、そのときは、よろしく。                あ、明日こそは、歯医者に・・・。        大津川 弁寛 PS. D.P.Eさんへ > なんだかんだいっても千葉大の場合 > メンバーが多いのが幸いしていると思いませんか? >グーな男さん    こんにちは。NET上では、はじめましてですね。    ぼくも、一応、千葉大の特別会員ということで、みなさんとは、   親しくしているし、中大にいても、千葉大にいても、なるべく、   同じ姿勢を保とうと思っていますが、千葉大のみんなとは、   残念なことに、一緒に共同制作をした経験がないのが、ネックで、   千葉大の制作の話になると、どうしても、主観的にもいえない、   客観的ともいえない中途半端な意見が、頭を渦巻いてしまいますね。   ただ、最初に、千葉大に遊びに行ったとき、(4年前かな?)   千葉大というサークルの全体像に、とんでもない、カルチャーショックを   受けましたよ。    まあ、この話は、別の機会があるまで、とっておきます。    あ、そうそう、「製作」という単語は、「制作」に変換した方がいいです。   こっちの方が、「手作り」とか「創作」とかの意味が強いですから、   アマチュアらしいと思います。    あちゃ、また、長くなっちゃった。そいじゃ、また。