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Note 16 アマチュアアニメに関するコーナーです。 ( amateur ) [ RESPONCE: 6 of 14 ] Title: 広島アニメフェス:hiroshima;festibal Subject: SIMの広島レポート その6 Bytes: 3233 Date: 1992/09/11 14:19:58 Author: CUAL0001(machan ) (8月22日 午前の部「子供のためのアニメーション 1」) ・「ハーメルンの笛吹き男」(イジィ.バルダ) このプログラムははっきりいって この作品目当てで見に行ったようなものです。初見でしたがなかなかの迫力でした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (8月22日 午後の部「子供のためのアニメーション 2」)  未見なのでパス。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (8月22日 夜の部「コンペティション (3)」 <審査員作品> ・「大西洋横断」 もしかして結構恐ろしい話なのかもしれないけれど絵の質感のせ いか淡々としているように思いました。 <コンペティション> ・「ドア」 モノクロの光と影。鍵の大群。写真を多用して内面世界を描く。 ・「アイ ゴー シーク」 油絵風多重露光(?!)抑圧された街。 ・「ダイアボリック ワイフ」 切り紙風アニメ。ちょっと私にはオチがわかりにく かったです。 ・「汚点」 自殺した80代の双子についてのニュースが引き金となり制作された暗 い家庭内を描いたスリラー。平面と立体が交錯する。う〜ん、こわいよう。 ・国際アニメーションフェスティバル「ロッキング ザ ボート」 カーディフ国際 アニメフェスのテーマ「Rocking the boat」に寄せてイギリス各地のスタジオから集 められたショートアニメーション。 ・「ウォーターピープル」 たとえどこの国がからんでいてもこの人の作品に共通す るどこか醒めた雰囲気は変わらない。人々を付き放ちつつ見守っている視点というか なんというか....。 ・「ふしぎネエレベーター」 祝 受賞!なんかとっても励みになります。昔から持っ ている個性がとてもいい方向に出たと思います。 ・「スティル ウォーキング」 CG。人口的に作られた3体のマリリン.モンロー の歩き方の違いを示したもの....なんだそうですが、見る前にパンフを読んでいなけ ればなんだか分からなかっただろうなぁ。 ・「NOBデザイン−1」 オランダのTV番組「Animatie」(何の番組でしょうね ?)のオープニングタイトル。写真も使ったCG。 ・「NOBデザイン−2」 オランダのTV番組「Kresj」のオープニングタイトル。 カラフルな球のCG。 ・「NOBデザイン−3」 オランダのTV番組「Passions of the soul」のオープ ニングタイトル」CG。光の中へと....。 ・「アニメーティッド ニュース」 ニュースを流しながら飛ぶ紙飛行機。色鉛筆タッ チのアニメ。 ・アルコア「もうひといき編」 カンのリサイクルを主題としたCG。カンのラベル がCGでどんどん変っていきます。 ・「プレイ イン アート−1」 粘土彫刻風CG。 ・「プレイ イン アート−2」 CG。円をえがく動きのバリエーション。 ・MTV世界の問題 世界の解決「足」 エネルギー問題を取り扱ったもの。乗物を なるべく使わないで自分の足で歩こう! ・「ソーホー スクエア」 ロンドンの広場の典型的な夏の一日の情景描写。ラフな 油絵風。すごく色が奇麗。 ・「ホテルE」 これでもかこれでもか(?)と繰り返す描写を見ているうちに結構 空恐ろしい気持ちになってくるのは何故でしょうか?「明」と「暗」がくっきり描き 分けられていたのでなおいっそうそう思ったのかも。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このあと、おまけ(?)で、レイン.ラーマトの「地獄」と「シティ」の2作品の上 映がありましたが、コンペ18本を見た後だったのでちょっとヘヴィーだっだかしら ん ^_^;) SIM(MAP3075)