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Note 15      アマチュアアニメに関するコーナーです。
 ( amateur )
TITLE: 名作上映会について考える(CG-NET←→AAA)
[ BASENOTE with   18 Res ]
Date: 1992/08/31 10:22:52  Author: AAA00019(Onogin          )


	名作上映会について何でも考えてください★はい!
(このボードの内容はCG-NET[13]アニ研連ボードへ転送されます)


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14:45:16 1992/09/06 [ 18 / 18 ] AAA00012(Neco )
話をかき乱してしまうようで申し訳ないが  最初に断わっておきますけど、私は別に名作上映会開催に反対な 訳ではないし、今の現役会員が何かやろうとしているのを止めよう という訳でもありません。  今ある「慣習」は主に私達やその数代前のOB達が築き上げてき たものですが、それがもし今のアニ研連にとって逆に足かせになっ ていやしないか心配なだけなんです。  名作上映会という代物にしろ、現行の運営形態にしろ、加えてア ニ研連の体質そのものでさえ、はっきり言ってしまえば私達の完全 な「趣味」で築き上げたものです。  合理性だとか経済性、演出効果、ニーズといったものを熟考した 上での結果であれば問題はないのですが、実際はそこまで深くは考 えずにその場のノリだけでここまで来てしまった感があります。  もちろん、元々志しを同じくする人々の集まりですから、一部の スタッフの趣味であっても、他の会員や上映会の観客の趣味ともあ い通ずるところがあったでしょうから、結果的にみてそんなに失敗 ではなかったでしょう。  でも、改めて考え直してみればもっと良い形を築き上げられるか も知れないという不安は残ります。  何故そんなことが気になるかと言うと、私達の代はそれまでの慣 習や体制を自分の好みで変えていったのに、それ以後現在に至るま でそれらが余り変わっていないような気がするからなんです。  アニ研連構成員の個々の考え方や態度や付き合い方なんかは明か に変わっているのに、それを覆う器だけが昔のままに見えます。何 だか自分達の趣味を後の代にまで押し付けてしまったような気がす るんですよね。  それともう一つ、私のような革新派は、現状維持だとか過去の踏 襲だとかいったことを、新しいことを考えることの放棄だと見なし てしまうきらいがあるんです。  そういった意味で「逃げ」という言葉を使いましたが、時代が変 わり人が変わっていく以上、何か新しいものは不可欠だと思います。 少なくとも新しいことを生み出す土壌だけは生きていて欲しい。  ま、最終的には現役の人間が決めることですから、OBのたわご とと聞き流してもらって結構ですが、個人的には、色々と新しいも のに取り組んで、情熱だとかパワーだとかいったものをもっと見せ てくれないと寂しいと思っているところです。 -- Neco

9:15:14 1992/09/05 [ 17 / 18 ] CUAL0001(machan )
名作にアンケートですか あった様な気もするなぁ。名作の中の名作3つを選ぶ欄もあったと思う。 名作上映会のアンケート、ある程度特定団体を離れた存在が上映してた という立場であれば、アンケート結果をここで発表出来ないだろうか? (ここ= AAA & CG-NET )

3:58:02 1992/09/05 [ 16 / 18 ] AAA00019(Onogin )
もしや・・・ > そろそろアニメ真理教の名前も変えなきゃな。 もしや、そこいくお方は、真理教の教祖様ですか? いや〜、モデム信者もますます増えますな〜。よいことじゃ、よいことじゃ(^^;) ということで、名作の作品選択は皆さんおっしゃられるように、良かったと 思います。私は見たことのない作品も数本あったので見応えがありました。 名作のアンケートについては、あまり記憶にないのですが・・・ そういえば、名作上映会にもアンケートがあったな〜。今から集計するのはた いへんですねぇ〜。それは、次に名作を開く人物が見つかったら、その人に 差上げることにしてはどうでしょう。 おのぎん

3:57:54 1992/09/05 [ 15 / 18 ] AAA00019(Onogin )
竹ちゃん お久しぶり! タイトル: 竹ちゃん お久しぶり! 名 前 : Ooi #149 日 付 : 92年 9月 05日 (土) am 2:19 : 行数 11 行 Re: 名作のセレクション(FPG) 名作といえば、アンケートの形態について、梅ちゃんあたりと相当やりあったことをお もいだします。私も、アンケート自体には反対したわけではなかったけれど、結果とし てわたしの予想通り、 アンケートをとりっぱなしで、そのきちょうなデータはいま 分析されずに放置されたままです。 特に、わざわざ幕張まで配りにいってきたチラシは、どれほどの効果があったんでしょ うね。ちょうど、今研連でもチラシを導入しつつありますが・・・。 そろそろアニメ真理教の名前も変えなきゃな。

4:32:38 1992/09/04 [ 14 / 18 ] CUAL0001(machan )
re;OP(禁句) >                     これでOPさえ…… nmi うははー、うめちゃーん… この問題のOP用のアニカラは、まだ部室に転がっています。

3:59:18 1992/09/04 [ 13 / 18 ] AAA00019(Onogin )
Re: 名作のセレクション(FPG) タイトル: Re: 名作のセレクション(FPG) 名 前 : nmi #12 日 付 : 92年 9月 04日 (金) am 3:15 : 行数 35 行 Re: 名作のセレクション(FPG) FPG> ・・・ところで、みなさん、第2回の上映会についてどのような印象 FPG> をおもちなのでしょうか? ちょっとナマの意見がきいてみたいです。 FPG> もしなにか思うところがありましたら教えてください。  もう既に2年近くも経ってしまっているので、運営がどうだったとか、 段取りがこうだったとか細かいところはだいぶ忘れてしまってるなぁ。 machan> とにかく上映が下手でまいった。金を取るレベルでは無かった。 machan> わざわざ合っているピントをズラす行為には腹がたったほど。 とか云われても「そんなことあったっけか?」とか思ってしまったし。  ただ、 FPG> みなさんの中では、「あれは名作じゃない」とか「なぜあれがはいっ FPG> てないのか」とか、さまざまな意見がありましょうが、(それも聞い FPG> てみたいなあ・・・)当時集められる最高のフィルムを集めたつもり FPG> です。  「当時集められる最高のフィルムを集めた」というのは、ほんとその 通りだと、いまにしても思っています。「なぜあれがはいってないのか」 というのはあっても(これは上映時間の都合でしかたないんでしょう)、 「あれは名作じゃない」というのはなかったと思う。  『ぴよぴよ』『SUIT』『殺し屋ジョー』『かにぱん』『すとろぱ』 『総合奉仕』『ランジェ』『みんなのうた』……また見られて良かった、 と思う作品を挙げると切りがないし(母集合は有限のはずなのに……)、 『学而編』シリーズ、『野菜編』シリーズ、『驚愕学園』とかには、 「こんな作品もあったのか…」と感じさせられるものがありました。  前回名作上映会の作品のセレクションには全く問題ないと思っています。                     これでOPさえ…… nmi

19:35:16 1992/09/03 [ 12 / 18 ] CUAL0001(machan )
re;セレクション 実は、名作上映会は、作品のセレクトについては非常に満足したクチです。 あまり感心する態度ではありませんが、当時の定例上映会に辟易していた ので、エエトコドリの名作上映会はとっても良かった。 特に、割と自分の係わった作品が多かったせいもあって、(録音だもん) 参加意識も結構高かったし、だからあれだけ上映係に不満も抱いた訳です。 実は伏線があって、千葉大では89年の新歓行事の一環として、 当時のFPG君のもてるコネを最大限利用して、結構凄いラインナップの 上映会を学校で開いたことがあります。だから、それの延長上に この名作上映会がある、という様な独自の捕え方をしていました。 多分FPG君もそんな事を少しは思っているんじゃないかなぁ? いわゆる「イベント屋」としての捕え方です。 ……それにしてもピント酷かったよなぁ。

17:30:18 1992/09/02 [ 11 / 18 ] CUAL0002(FPG )
名作のセレクション nmi> つまり、前回の名作上映会は純粋にそれにかかわったスタッフが見たいと思 nmi>った作品を集めてした上映会、ということなんですね。  はい、そうです。 とはいえ、セレクション基準の中心にはやっぱりアンケートが  ありまして、原則的には13回以降の上映会(第1回名作より後の上映会)におい  て上位にランキングされている作品を選びました。そこに、それ以前の有名作品を  加え、「上映会として成立しやすいように」セレクションを行なったのが上映作品  です。   「上映会として成立しやすいようなセレクション」というのは、当然、スタッフ  の恣意をさします。 たとえば、上位に入っていても、明らかな時事ネタのギャグ  で現在もなお面白いかどうか疑問に思われるもの。とか、そういった作品をカット  したり、ひとりの作家の作品が多すぎたりしないようにしたり。そういうことです。  個人的にはかなりおもしろい上映会ができたと自負しています。  みなさんの中では、「あれは名作じゃない」とか「なぜあれがはいってないのか」  とか、さまざまな意見がありましょうが、(それも聞いてみたいなあ・・・)当時  集められる最高のフィルムを集めたつもりです。  ・・・ところで、みなさん、第2回の上映会についてどのような印象をおもちなの  でしょうか? ちょっとナマの意見がきいてみたいです。もしなにか思うところが  ありましたら教えてください。                   よろしくお願いします。 FPG。

13:37:48 1992/09/02 [ 10 / 18 ] AAA00019(Onogin )
それは ↓これを転載するのが遅れたけど。汚い出力だけど一応持ってきました(^^;) [13] アニ研連 100/100 (97番のフォロー) タイトル: Re: ところで、 名 前 : Onogin #53 日 付 : 92年 9月 02日 (水) pm 12:51 : 行数 19 行 Re: ところで、  それでは、今からプリントアウトしてwaflの青木に持たせます。  (ただし、第2水準が印刷できないプリンターなので...)  で、封筒の表紙に「CG-NETでアンケートについて考える」とか 題名ふっておいて、教卓の上においておきますので受け取ってくだ さい。  ・・・しかし、どうやって話をもちだすんだろう・・・というか  どうやって、このログを皆に伝達するんだろう。私の用意できる  のは1部ずつにすぎないから・・・  (私は仕事があるので出席できませんが・・・7時に仕事終わるから   かけつけてもいけど、そうすると8時ころになるわな〜。すでに   終わってるだろうか・・・) おのぎん

10:46:48 1992/09/02 [ 9 / 18 ] CUAL0001(machan )
あぁ、惜しい!(ゴミ) nmi> 誰か記事のハードコピーを取れる人はいますか?  うーん、もう1日早く教えて頂ければ、僕が用意出来たのですが。 A4横2段で20数枚の、レーザライタ出力の書類なんです。 がしかし、今日は会社休んでしまったし、丁度今が会合の時間かぁ。

3:46:40 1992/09/02 [ 8 / 18 ] AAA00019(Onogin )
ところで、(nmi) タイトル: ところで、 名 前 : nmi #12 日 付 : 92年 9月 02日 (水) am 2:40 : 行数 4 行  ここでの議論を今日の研連に持っていきたいのですが、 誰か記事のハードコピーを取れる人はいますか?                       nmi

3:46:34 1992/09/02 [ 7 / 18 ] AAA00019(Onogin )
名作上映会について(nmi) タイトル: 名作上映会について 名 前 : nmi #12 日 付 : 92年 9月 02日 (水) am 2:39 : 行数 53 行 >nmi> ところで、前回の名作上映会の形態、つまり、「有志が」「アニ研連と >nmi>は別組織・別会計で」「有料で」上映会をする、ということの意義はどこ >nmi>にあるのでしょうか? FPG> この質問にお答えします。  ふむふむ。要するに、名作上映会が『別組織運営』でなければならなかった 理由は、 FPG> 作品のセレクションについて、できるだけ自由でありたかった に尽きるというわけですね?  待てよ、ということは、上映作品の選択は、純粋に名作上映会実行委員会が した、ということですよね? 私はてっきり、各サークルが『名作』を持ち寄 って上映したもんだと思い込んでいたので、話が噛みあわなかったんだ。 (どうもすみません(^^;))  つまり、前回の名作上映会は純粋にそれにかかわったスタッフが見たいと思 った作品を集めてした上映会、ということなんですね。  んで、実行委員会側の回答が出たところで、私の意見ですが、名作上映会を 開くときの運営方法は、あくまでも目的合理的な方法を取るのがいいと思いま す。つまり、  (1) 「現役のサークル員の製作意欲を喚起すること」が名作上映会の    主目的とするなら、アニ研連運営とすればいいし、  (2) 「純粋に自分たちがもう一度見たい作品を上映すること」を主目    的とするなら、アニ研連の干渉を受けない別組織で運営するほう    が、自由にできて良い。  ただ、私は(1)の目的を達成するためには定期上映会で十分だと思います。 いや、というよりも、定期上映会は、まさにその目的:「自主制作活動の発展 に寄与」するために行なわれているのであり、その目的を達するものでなけれ ばならないはずです。  定期上映会がその目的を果たしていない(私は決してそうは思いませんが)と するなら、それは名作上映会を開いて解決するべきことではなくて、定期上映 会の方針を改めるということをするのが筋だと思います。つまり、 おのぎん> リバイバルすることで名作上映会の価値うんぬんという話は、名作が研 おのぎん> 連主催になったときにすれば良いこと。何時行われるか分からない名作 おのぎん> よりもアニ研連の定期上映会を盛り上げる手段をこうじるべし。 おのぎん> 実際、過去の作品を見たがっている人は多いよ!  例えばこういうことですよね。  私は名作上映会はあくまでも「観客の見たい作品を見せるための上映会」で あって欲しいと思います。                                nmi

19:21:32 1992/08/31 [ 6 / 18 ] AAA00019(Onogin )
re; 名作上映会に関して > 第2回の発起人のかたわれ&司会のFPGです。 うっ。なぜか「すいましぇ〜ん」と言いたくなる(^_^;) まぁ、何にも協力せんででかい口はたたけんのだけど... > 「名作上映会」をやりたい、ということでした。そのためには、作品のセレクシ > ョンについて、できるだけ自由でありたかったわけです。 > しかるに、これをもし「アニ研連」の名のもとに行なってしまったとしたら、参 > 加団体の作品についてアニ研連が評価を下すことになります。そんなことは冗談 もしも、通常のアニ研連上映会で常日頃から「過去の作品で見たいものは」 というような項目があって、それを集計した結果の作品群であれば、アニ 研連が評価を下したことにはならない。 > らば、当然、参加全団体の協力が原則になります。ところが、参加団体の中には > 不幸にして名作上映会に作品をエントリーできないサークルさんが存在します。 > 作品を上映しもしないで協力だけさせるというのは、このうえなく失礼なこと。 最初から、「リバイバル希望」の集計結果である「名作上映会」と決って いれば、たとえ名作上映会に作品をエントリーできなくても失礼ではない と思う。ただ、気持ちの問題で不愉快になるかもしれませんが、物理的に 作品がなにもない場合は除いて、たとえエントリーされなくても、1作品 くらいは自己推薦可能にすればよい。 > 「有料」になった理由はもっと恣意的です。「どうせ別組織でやるんだから、ア > ニ研連の定期上映会じゃできないようなことをいろいろ試してみようぜ。」とい だから、研連主催にできれば「有料」じゃなくできるわけだよね。 > いような意識だったのです。この有料制に支えられて、「資料価値のあるパンフ > レット(しかもオフセット)」「便利のいい会場での開催」が可能になりました。 今回の定期上映会では豊島区公会堂は非営利で借り賃も安く、カンパの代 金だけでパンフ代も出てお釣があったそうな。 しかし、例のオフセのパンフを作ってお釣があるかというとそうではない でしょうね。やはりこうゆうものを作るとなれば、パンフだけ基本パンフ (4ページ無料配付)と拡張パンフ(豪華50ページ\300)とか分けて、できる だけ赤字が出ない価格配分にすればよいのかな...。 あっ、そういえば、パンフを売っても営利目的になっちゃうのだぁ〜。 すると、定期上映会と同じ厚さで情報量を増やすには、マイクロ化しかあ りえない(謎) パンフは個人的には第1回の方が好きだな〜。今や有名人(?)の挿絵つき。 おのぎん

15:56:42 1992/08/31 [ 5 / 18 ] CUAL0002(FPG )
書き忘れ・・・(^^;)  前のresで書き忘れてましたが、  第1回の名作上映会が有志によって行なわれたことは第2回には全く  影響していません。純粋にアニ研連の立場を考えた結果の最良の選択  として「有志運営」を採ったつもりです。  第1回のときにそういう議論があったかどうかはわかりませんが、や  はり最良の手段としてそうなったのだろうと思います。  ぼくとしては、やはり名作上映会は有志による運営がベストだと思い  ます。 アニ研連は平等に与えられた機会としての「定期上映会」を  守るべきで、そこから逸脱する活動には慎重であってほしいです。  「発展」とか「新取の精神」を阻むつもりは毛頭ありませんが、団体  の連合体としての立居振るまいは大事だと思うのです。                        FPG。

15:40:18 1992/08/31 [ 4 / 18 ] CUAL0002(FPG )
名作上映会に関して  第2回の発起人のかたわれ&司会のFPGです。  まず、誰もお答えしていないようですので、 nmi> ところで、前回の名作上映会の形態、つまり、「有志が」「アニ研連と nmi>は別組織・別会計で」「有料で」上映会をする、ということの意義はどこ nmi>にあるのでしょうか?  この質問にお答えします。  名作上映会を行なうにあたって、ぼくたちが考えたことは、まず、文字通りの  「名作上映会」をやりたい、ということでした。そのためには、作品のセレクシ  ョンについて、できるだけ自由でありたかったわけです。  しかるに、これをもし「アニ研連」の名のもとに行なってしまったとしたら、参  加団体の作品についてアニ研連が評価を下すことになります。そんなことは冗談  にも許されるものではありません。  しかも、名作上映会の作業を行なうにあたっても、もし「アニ研連」でやるのな  らば、当然、参加全団体の協力が原則になります。ところが、参加団体の中には  不幸にして名作上映会に作品をエントリーできないサークルさんが存在します。  作品を上映しもしないで協力だけさせるというのは、このうえなく失礼なこと。  つまりまとめますと、1)「アニ研連」の名のもとに作品に評価を下すことはで  きない。 2)上映作品のないサークルさんに協力を強制できない。  という主に2つの理由で、「有志」「別組織(当然別会計)」による運営が選択  されたわけです。  「有料」になった理由はもっと恣意的です。「どうせ別組織でやるんだから、ア  ニ研連の定期上映会じゃできないようなことをいろいろ試してみようぜ。」とい  いような意識だったのです。この有料制に支えられて、「資料価値のあるパンフ  レット(しかもオフセット)」「便利のいい会場での開催」が可能になりました。  ”パンフレットは入場料金とは別だてだったじゃないか”という意見がありそう  ですので言い訳しておきますと、あれはパンフレットだけでは全く採算がとれて  いません(なにしろ100円)。入場者は恐らくほぼ全員パンフレットを買うだ  ろう、と見込んで、パンフ原価の大半を入場料にのせたのです。そうまでしてパ  ンフを安くしたのは、できれば2冊以上買ってもらって、今回来られなかった人  にも配ってあげてほしいと思ったからです。なにしろ珍しい資料(^^)ですから。                            FPG。

11:32:28 1992/08/31 [ 3 / 18 ] CUAL0001(machan )
名作上映会の思い出1 第2回しか見てないけど、その時思ったこと。(作品の感想は除いて) とにかく上映が下手でまいった。金を取るレベルでは無かった。 わざわざ合っているピントをズラす行為には腹がたったほど。 司会はうちの竹山君(FPG)だったけど、良かったと思う。

10:33:38 1992/08/31 [ 2 / 18 ] AAA00019(Onogin )
名作上映会について考える タイトル: 名作上映会について考える 名 前 : nmi #12 日 付 : 92年 8月 31日 (月) pm 2:34 : 行数 149 行 Re*10: アンケート&名作について考える  ええっと、なんかいっぺんにレスが来てしまったので読んで考えを まとめるのが大変。とりあえず、「名作上映会について」と「アンケ ートについて」に話題をわけてレスしたいと思います。引用の順番は 前後するかもしれません。ご了承ください。(引用名敬称略)           *           * おのぎん> OBといっても、私みたいなプー状態の人しか無理じゃないかな〜。 おのぎん> みんな仕事あるし。(実は私も仕事あるし)  でしょ? だから、スタッフは現役から選ぶしかないんですが、 おのぎん> やっぱり現役の人が過去の作品を見たいかどうかという事でだいぶん おのぎん> 事情は変ってきますね。  やっぱり、過去の作品は見たいでしょう。でも、名作上映会を組織する 気になるほどかどうかが問題です。その辺、今の現役の人たちはどう思っ てるんだろう?           *           * machan> そうだ、名作上映会にしろ、通常上映会にしろ、本当に一般の人に対して、 machan> という意識なんかしているでしょうか? 単に情報が少し知れ渡るように machan> なっただけっていう認識しかしてないのですが。性格上、どうしても machan> 各団体がメイン、である事は避けられないと思ってますし。  ひとに見せる作品を作る以上はそれは意識してるでしょう。「この作品 が一般受けするかどうか」を考えているかどうかはちと疑問ですが。           *           * おのぎん> ぼくは、毎回名作でやる作品がそんなにかわらなくってもいいと思い おのぎん> ます。現在の作品が過去のものを超えられないなら、それを事実とし おのぎん> て認めなきゃならないわけだし。  私は、第一回目の名作上映会を見てないので第二回の時にどれだけダブ っていたかはよくわからないんですが、べつにそれは構わないでしょう。 名作上映会に二回以上来る人は、どちらかというと過去の作品が見たくて 来るわけですから。           *           * nmi>>  ところで、前回の名作上映会の形態、つまり、「有志が」「アニ研連と nmi>> は別組織・別会計で」「有料で」上映会をする、ということの意義はどこ nmi>> にあるのでしょうか? machan> 会場代とかはともかくとして、僕はあのパンフが入手できるなら有料でいい。 machan> あれはパンフ代だったと思っています。次回もあのレベルを期待してます。  パンフ代……ですか? すると、作品のほうはパンフのおまけ……?           *           * Neco> ということで、名作上映会を開くには、よい作品だけでなくよい Neco>機運にも恵まれないと難しいと思いますし、そもそも「その場のノ Neco>リ」的に始まった上映会に無理に意味を持たせてひとつの型にはめ Neco>てしまうのもどうかなと思います。  しかして、「名作上映会にはもとから意味なんて無いんだから」 とくくってしまうのも名作上映会が可哀想。第1回の名作上映会の スタッフも決して無意味無目的に運営していたわけじゃないでしょ う? Neco> そんなこんなで、こんな面白いものを内輪だけで楽しむのも無粋  これが過去に行なわれた名作上映会の1つの意義であり、目的で しょうね。上映会を開くに足る意義や目的があれば名作上映会が開 かれるのは自然でしょうし、それらの意義や目的が無くなったとし たら、名作上映会がずっと開かれないとしても、それは自然なこと でしょう。  その意味で、もし名作上映会に例えば「製作意欲を喚起する」と いう目的があるとするなら、それは立派な意義でこそあれ、決して 『逃げ(どうしてこんな言葉が出てきたんだろう)』というものでは ないでしょう。           *          * nmi>> たとえば以前の上映会では、自分たちが面白いと思った作品はアンケートの nmi>>ランキングに関わりなく、何度でも上映していました。それが、『ランキング nmi>>1位上映』が慣習になってからというもの、「ランキングで2位以下になった nmi>>作品は、どんなに面白くても定期上映会では2度と上映しない」という暗黙の nmi>>了解ができあがってしまいました。これでは本末転倒です。 machan>  ただこれによって名作上映会の名作たる所以が出来る気もします。 Neco> つまり、旧作は上映しないという方針は、規制や強制ではなくて Neco>飽くまでも単なるスタイルだと思います。ですから、作者がもう一 Neco>度上映したければリバイバルしてもいい訳です。  これについては、私も『暗黙の了解』と表現したとおり、あくまでも 規制や強制ではありません。云ってみればそれは『風潮』でしょう。  しかし、風潮は慣習となり、慣習は不文律へと進化します。私が恐れ ているのは、「旧作は上映しないという方針」が不文律として定着して しまうことなのです。そして、その理由の一つに「名作上映会があるか ら」とされたのでは、それこそ名作上映会が可哀想。 Neco> 旧作を上映する場合、何らかの手直しがされたか、もしくは続編 Neco>が作られたために前作を再上映するかといった理由が主でした。さ Neco>もなくば、よっぽど古い作品を出したってことが数回あったくらい Neco>だと思います。  旧作上映の前例はこうですね。しかし、「旧作上映不可」の方針 が定着してしまえば、それさえもしにくくなる。例えば(あくまでも 例え話ですが)、「EVERGREEN」の後半を上映するときに、これだけ じゃ話がわからないからと、前編からぶっ通しで上映したとする。 すると、アンケートで「前編はもう見たから何度も上映するんじゃ ない!」「名作上映会でやってくれ」など非難ごうごう。こういう 風潮ができあがってしまうとしたらどう思います? DPE> 今は作品が少ない状態です。過去に多くの共感を得た作品であれば DPE>どんどん再上映してはどうでしょうか?  全く同感です。もちろん、 Neco> 例えば私なんかは臆病者ですから、そういった見解から自分の作 Neco>品は再上映しない方針です。再上映を拒む作者の中には、こういう Neco>スタンスの人もいるんじゃないですか?  こういう『スタンス』の人に再上映を強制するものではありません。 先のような例でも、既上映作品を上映するかどうかは、あくまでも上映 サークルの裁量で行なってほしいものです。(でも、「EVERGREEN」につ いては通しでやってほしいなぁ。個人的な意見だけど(^^;))           *           * Bran>> > 前回の名作では『ぴよぴよ』が一番若い作品だったと思いますが、 Bran>> > あれ以降「名作」と呼ぶにふさわしい作品はありますか? nmi>>  『祭灯』『熱血!ゲートボール』くらいでしょうか? machan>  「ナナショー」^_^/  はっ! 忘れていた。 machan>  「アポロ」  『祭灯』を書いてしまっていたので、これを書くのは避けたんですが、 これも名作ですね。 machan>  そして多分「エバーグリーン」(よいしょ!)  これも期待できますね。ええっと、最初の予告を見たのが……思い出せ ないほど遠い昔で、んでもって、『前編』の出来もすこぶる良かったので、 つづきが楽しみです。                            nmi

10:33:14 1992/08/31 [ 1 / 18 ] AAA00019(Onogin )
このノートは 「14 上映会アンケートを考える」から派生した 「名作上映会について」の意見をまとめて書くためにつくりました。 いままでの話しは「上映会アンケートを考える」の方を参考にして ください。 また、このノートに書かれた内容もCG−NETへ転載します。 また、ゲストの方もどんどん書込んでください。 おのぎん

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